お花茶屋商店街の歴史
お花茶屋の由来
江戸時代、鷹狩りに来た八代将軍吉宗がにわかに腹痛を起こし、近くの茶屋で休憩したところ、茶屋の娘の看病によりたちまち快方に向かいました。
喜んだ将軍は「茶屋」の名前と、娘の「お花」との名から「お花茶屋」と名付けました。

この伝説にちなみ、駅名や住所表示にもこの名称が用いられました。

昔は農村地帯でしたが、昭和23年ごろから現在の商店街通りに一般住宅に混じり数店の商店が営業を始めたのが始まりといわれています。その後約20店に増加し、昭和25年任意の商店街組織が形成されました。

昭和40年頃から日用品以外の買回り品店も増加し商品の提供機能が強化され、昭和60年頃に約120店舗に増加。

昭和60年8月、任意の商店街組織3つが合併し振興組合に組織変更して「お花茶屋商店街振興組合」となりました。

昭和30年代前半

平成 2年 アーチ設置・街路灯50灯設置
平成15年 ニャン丸かーど導入・カラー舗装施工

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